元ゲーセン店長のひとりごと

ゲーセンで働いていたころのいろいろな思い出を綴ります。

ゲーセン店長の履歴書~就職編~

 ~前回のあらすじ~

 

ゲーセンでの仕事にも慣れ、やる気も出てきた矢先にいきなり会社が倒産。

フリーターでバンドマンの僕は途方に暮れるのであった・・・。

 

皆さんこんばんわ。今回はゲーセンアルバイトから就職までこぎつけたお話です。

 

このころは、とにかく極貧でした。

お金が無い。(今もありませんが)

 

 

当時は大学も卒業して、早2年。

バンド活動にもお金がかかる毎日で、

困った僕はとりあえず彼女の家に住み込み、

ご飯を食べさせてもらってました。

 

不健康で非文化的な最低の生活

しばらく続いたのですが、

バンドでこのまま活動を続けるか、

きっぱり辞めて就職するか・・・

悶々とする毎日でした。

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そんなある日、以前勤めていたゲーセンに

営業できていたS社のTさんと再会。

 

Tさんの会社はゲームセンターの景品を製造、販売する会社です。

 

僕「お久しぶりです。」

 

Tさん「最近何してんの」

 

僕「何もしてないです」

 

Tさんはものすごく優しい人で、

僕にこんな優しい言葉をかけてくれました。

 

「うちの会社来るか?」

多分冗談で言ったんだと思いますが、

僕はすぐさま履歴書を書いて

会社に突撃しました。

 

Tさんの(こいつマジで来やがった)って顔が忘れられません。

 

このころはアミューズメント業界の景気も

良く、プライズ商品の需要もあったので

まあ、営業一人増えるぐらいならいいか・・・

みたいなノリで採用。

 

Tさん、いまでも感謝してます。

 

ちなみに、バンドはお金が貯まってからまた再開しよう・・・と思いつつ

 

いまだに再開できてないです。

 

そしてサラリーマン時代の幕開け。

 

研修も終わり、まず最初に与えられた仕事は

営業です。

 

ざっくり言うと、

ゲームセンターの店長に自社のプライズ商品を買ってもらう。

これだけなんですが、なかなかそれが難しい。

 

同業他社との価格競争や、各店舗様の

客層の違い、

更にバイヤーさんと自分との相性・・・etc

いろいろな要素が絡んできます。

 

僕の場合は店舗で数年働いていた経験があったので、

コツをつかむのに時間はかからなかったような気がします。

 

 

各地のゲーセンを営業で回る日々が2年ほど。

面白かった事や、いろいろな事件もあったような気がしますが、

なぜか思い出せません。

また別の機会に・・・。

 

いろいろな店舗の店長、景品担当の方と

商談を重ね、お話を聞いているうちに

(やっぱり店舗って楽しそうだな・・・)と

考えるようになってました。

 

フリーター時代とは違う悶々が

産まれて来たのです。

 

店長就任編へ続きます。

 

長々とありがとうございます。

 


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ゲーセン店長の履歴書~アルバイト編~

はじめまして、こんばんわ。

 

このブログのメインテーマは

「ゲーセン店長時代の思い出」です。

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まずは、おおまかな経歴を

つらつらと書いていきたいと思います。

 

①ゲーム会社直営店舗でのアルバイト

 

ここが人生のターニングポイントですね。

当時大学生でバンドマンだった僕が

ゲーセンで働くことの楽しさに

目覚めてしまった場所です。

 

お世話になった社員さんが

バンドに理解を持ってくれていたので、

服装、髪型も自由。シフトもバンドのツアーがあるときは

休ませてもらったり・・・

 

当時の僕は金髪、ロン毛、髭、ノーパンの

満貫でした。

※最後のノーパンはスタッフのMくんが

流行らせた謎のブーム。2年ほど継続。

 

おいおい、こんな自由なスタイルで大丈夫か?

と思いながら働いていたら、

会社がなんと倒産。

あのときはショックでしたねえ。

100メガショックでした。(ヒント)

ロケはまずます売上出てたと思うのですが、

某ポケットゲーム機の失敗が

痛恨の一撃でしたね・・・。

 

営業最後の日、常連の皆様は

シャッターが閉まり終わるまで

帰らずにいてくれたのを覚えてます。

みんな泣いていました。

僕も一瞬、もらい泣きしそうにはなりましたが、

当時つきあっていた彼女を

外で待たせていたので、

(はよ帰ってくれんかな・・・)

妙に冷静になってたのを

なんか今鮮明に思い出しました。

サイコパスという単語はまだなかったです。

 

いろいろな事件がこのアルバイト時代に起こるのですが、

また小出しに書いていこうと思います。

 


NEOGEO mini

 

アルバイトスタッフの仕事として、おおまかに

・ビデオゲームコーナー

・プリクラコーナー

・プライズコーナーと分けられておりました。

 

ここでプライズ担当になったのが、

僕の人生を動かしました。

 

当時はビデオゲーム全盛期だったので、

仕事のできる先輩スタッフは

ビデオゲームエリアに配属されるのが

お決まりでした。

基板をいじったり、レバーをばらして

清掃してるのを見て、

「うわぁ、なんかよくわからんけどかっけぇ」

アホの子みたいなコメントしてました。

 

そんな僕はプライズコーナーでガラスを拭いたり、外でタバコを吸ったり、

可愛い子に景品を取らせてあげたりする

毎日だったのですが、

 

ある日、とある新商品が異常な売上を叩きだすことに気がついたのです。

 


たれぱんだ:体重ドール:たれぱんだ(ピンク)

今となっては懐かしのたれぱんだぬいぐるみです。

 

あれ?これってもしかしてビデオゲームより売上あるんじゃないか?

とインカムデータを見てみると驚愕。

「ヒェッ、桁が違うやん!」

 

適当にブースにつっこんだたれぱんだが

神設定になっていたようです。

 

その一件で本社のお偉いさんにも褒められ、

日陰だったプライズコーナーが脚光を浴び始めたのです。

 

そして、それに気を良くした若かりし僕は、

プライズの運営にのめりこんでいくのでした・・・。

 

プライズで工夫すればもっと売上が上がるんじゃないか??

その時はまだ深くは考えていませんでしたが、

手ごたえを感じた瞬間でした。

 

この時の体験が後に出てくる独立編まで繋がってきます。

 

今回はこの辺までで・・・

 

長々と読んでいただきまして、

ありがとうございます。

次回は就職編です。先は長い。

 


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